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新入生の皆さんへ

新入生の皆さん、合格おめでとうございます!
入学したら競走部に入ってみたいけど、競走部ってどんなところなんだろう?どんな練習をしているんだろう?
このページでは、そんな疑問を解決するため、普段の練習風景や、新しく完成した競技場の紹介などをしたいと思います。

@ブロックについて
競走部では、「短短距離、短長距離、中距離、長距離、跳躍、投擲」の6つのブロックに分かれて練習しています。
短距離は、短短と短長の2ブロックに分かれています。
普通の練習はいっしょにやることも多いです。専門的な練習はそれぞれでやっています。
主な出場種目は、短短が100m、200m、110mH、4x100mR、短長が200m、400m、400mH、4x400mRです。
中距離は、主に800mの練習を中心としています。
長距離といっしょに練習することもあります。
新人戦の後から長距離に加わり、駅伝メンバーを目指すことも可能です。
主な出場種目は、400m、800m、1500m、4x400mRです。
長距離は、11月の県駅伝を目標に練習しています。
中距離といっしょに練習することもあります。
主な出場種目は、800m、1500m、5000m、3000mSC、10000m、駅伝です。
フィールドは、跳躍と投擲の2ブロックに分かれています。
跳躍、投擲だけではなく、短距離種目にも出場している人が多いです。
普段は短距離といっしょに練習しています。各種目別の練習はそれぞれのブロックでやっています。
主な出場種目は、跳躍が走高跳、走幅跳、三段跳、棒高跳、投擲が砲丸投、円盤投、やり投、ハンマー投です。

A練習について
競走部の練習は、基本的に「ミーティング→アップ→本練→補強(筋トレ)→ダウン」の流れになっています。
ミーティングについて
ミーティングは、全体ミーティングと各ブロックごとのミーティング2種類あります。
全体では大会などの連絡を、各ブロックごとではその日の練習メニューの連絡などをします。
アップについて
アップでは、ジョグ、体操、ストレッチ、ドリル、などをします。
アップには、体を暖めたり柔らかくしたりする効果があり、アップをしっかりやることでケガを防ぐことができます。
ドリルの例→ ミニハードル1 ミニハードル2
本練について
本練では、各ブロックごとに、それぞれの種目に応じた練習をしています。
短距離→ インターバル、エンドレスリレータイヤ、坂ダッシュ、サーキット、技術練習(スタートハードル)など
中距離→ インターバル、セット走、ペース走、坂ダッシュ、ジョグ、など
長距離→ ジョグ、クロカン、インターバル、ペース走、レペテーション、坂ダッシュ、など
フィールド→ 踏切()、投擲(砲丸円盤やり)、バウンディング、メディシンボール、ハードルジャンプ、など
補強について
補強では、全身のバネや体幹や腕などを鍛えることにより、各競技に必要な筋力をつけます。
補強の例→ 腹筋 背筋 腕立 脚上げ 手押し車 馬跳び
ダウンについて
ダウンでは、ジョグ、体操、ストレッチ、マッサージ、などをします。
ダウンには、筋肉を柔らかくしたり疲労を取り除いたりする効果があり、アップと同様にケガを防ぐ役割があります。
練習日、場所について
練習日は月、火、水、金の放課後と土の朝9時から競技場です。
雨の日は正面玄関二階に集まっています。

B試合について
競走部の参加する試合は、1種目につき3人(駅伝は7人)しか出れない「公式戦」と全員が出れる「記録会」の2種類あります。
部員は、自己ベストを更新し、総体予選や県駅伝などの出場枠を勝ち取るため、日々練習に励んでいます。
今年参加予定の試合

C種目について
100m 直線を走る。追い風2.0m以上で参考記録となる。
200m コーナーからスタートする。追い風2.0m以上で参考記録となる。
400m 人間がスプリントで走りきれる限界の距離らしい。
800m 陸上の格闘技。100m通過時点でオープンレーンになる。
1500m トラック3周と3/4。15人同時に走る。
5000m トラック12周半。気持ちが切れたら負け。
110mH 通称トッパー。106.7cmのハードルを10台跳ぶ。追い風2.0m以上で参考記録となる。
400mH 通称ヨンパー。91.4cmのハードルを10台跳ぶ。
3000mSC 通称サンショー。91.4cmの障害を28回、水濠を7回跳ぶ。跳ぶといっても、乗り越える感じ。
5000mW 5000m競歩のこと。現在この競技をやっている部員はいない。
走幅跳 いかにトップスピードで踏切できるかがカギ。追い風2.0m以上で参考記録となる。
三段跳 右右左や左左右のように踏み切る。追い風2.0m以上で参考記録となる。
走高跳 踏み切りのタイミングが合わないと跳べない。バネが重要。
棒高跳 ポールを使って跳ぶ。
砲丸投 6kgの砲丸を投げる。約35度の方向に投げなければならない。
円盤投 1.75kgの円盤を投げる。約35度の方向に投げなければならない。
やり投 約2.7m、800gのやりを投げる。約29度の方向に投げなければならない。
ハンマー投 約1.2m、7.3kgのハンマーを投げる。現在この競技をやっている部員はいない。
八種競技 100m、走幅跳、砲丸投、400m、110mH、やり投、走高跳、1500mを得点に換算して競う。
4x100mR 通称4継。100mずつ走る。バトンパスのスムーズさが重要。
4x400mR 通称マイル。400mずつ走る。第2走者の途中からオープンレーンになる。
駅伝 7人で42.195kmを走る。1区から10km、3km、8.1075km、8.0875km、3km、5km、5kmとなる。

D新競技場について
慶應義塾では創立150周年記念事業の一環として、陸上競技場の改修工事を行いました。
これにより、今まで土トラックだったものがタータントラックになりました。
また、人工芝を使用した公認競技場は世界初となっています。(やりもちゃんと刺さります。)
練習施設・用具

やり

砲丸

円盤

ハンマー

ジャベリン

ミニハードル

メディシンボール

スタブロ

ハードル

練習用ハードル

3障用ハードル

3障用水濠

走高跳用マット

棒高跳用マット

砂場

砲丸用砂場

慶應高校競走部では3月から競走部入部希望者のための
練習も受け付けています。
塾高に入学したら競走部に入ろうと思っている君は
「@名前、A出身中学、B希望する種目」を明記し
kyosobu_keiohigh@yahoo.co.jpまでメールを送ってください。
折り返し練習日時などを連絡します。

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